どうする原発 どうなる放射線

福島原発事故はなぜ起こったのか、事故の本質は何か。放出し続ける放射線は今、どうなっているのか。避難して土地から切り離された農業者の声。そして核廃絶運動は原発とこれからどう向き合っていくのかなどについて、話題の人たちがわかりやすく語ります。

 

【著者】 吉井英勝(日本共産党衆議院議員)/野口邦和(日本大学歯学部専任講師、放射線防護学)/三浦広志(南相馬市 浜通り農産物供給センター代表理事)/高草木博(日本原水協代表理事)

 

*定価630円 A5判 68ページ

*ISBN9784889008715

 

【目次紹介】

 

1.原発、核兵器、私たちの未来

 

2.避難生活の中、農業復興めざす

 

3.原発事故は2重の人災だった!

 

4.放射線が私たちに与える影響

 

5.いくつかの質問に答えて

  ①現在の事態をどのように推測しますか? また、いつまでガマンすればいいのですか?

  ②水道水については大丈夫ですか?

  ③事故発生直後の最初の印象は? 

  ④原発の安全性はあるのですか? これからも原発に依存しないといけないのですか?

  ⑤原発依存から脱出する道はどこにあるのでしょうか?

  ⑥日本原水協の運動はこれからどのようにすすめていくのですか?

 

6.原発燃料工場見学記

 

 

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